SO院長のBLOG(記事)

トミー:気温が急激に低下したかと思えば,暖かい日もあり、気温差で体調を崩す人が多いようですね💦

 

SO院長:そうですね…🤔風邪や、マイコプラズマ肺炎、先月末頃からはインフルエンザも流行っているようですね。
寒さが厳しくなると、どうしても風邪を引きやすくなります。

 

トミー:そう言えば、先日も登美ヶ丘治療院で腰痛治療中の患者さんが「今日は風邪を引いたので鍼灸治療をお休みしたい」と電話をかけてこられていましたよね😨

 

SO院長:その電話は、日本では、違和感はないのでしょうが、
中国では笑い話になります😅

中国では、鍼灸治療は、総合病院の中の針灸科で行われており、あらゆる病気の治療に用いられているからです。

 

トミー:病院に電話して「病気だから今日は行けません」って病院に言ってるって事ですね😅

そう考えれば,おかしいですね・・・💦

 

SO院長:日本では「鍼灸は、肩こりや腰痛のための治療」と考えている人の方が多く、「鍼灸では病気までは治らない」と誤解されています。

 

トミー:WHOでも、多くの病気や疾患、症状に鍼灸治療は有効と認められていますよね!

日本では本当の鍼灸治療の認知度が、まだまだってことですね。

 

SO院長:残念なのですが・・・😭
頑張ってブログで地道に情報発信をしていきましょう!

 

トミー:そうですよ!
よろしくお願いします。

 

「慢性疾患の鍼灸治療」 

中国の病院では、実に様々な病気に鍼灸治療が用いられています。  

”国医学(鍼灸治療、漢方薬と、

西”洋医学の2つの医学を適材適所で取り入れる

「“中西”医結合医療

(統合医療)」が、何十年も前から行われています。

また、鍼灸治療は、WHO(世界保健機構)にも正式な医学として認められており、中国だけでなくアメリカやヨーロッパでも医療現場で積極的に活用されています。

「WHO認定、鍼灸適応疾患表」


救命救急医療が必要な(検査・手術など)器質性で急性の病気やケガには西洋医学、 

慢性の病気(胃炎、便秘、偏頭痛など)

機能性の病気(近視、失禁、耳鳴り、目眩、関節痛など)は、

中国医学(鍼灸治療、漢方薬)が有効です。

慢性の病気というのは、いつまでも辛い症状が続き、薬をやめると症状が戻ったり、重くなるなど、結局は、あまり治っていない病気です。

こうした慢性の病気の中には、中国医学治療(鍼灸治療、漢方薬)が非常に良く効くものが多くあります。

例えば慢性十二指腸潰瘍で、薬で粘膜の炎症や胃酸を抑える投薬治療で、少し良くなっても、薬の服用を止めると数カ月で再発、再度同じ処方の薬を服用。

この繰り返しの生活が長かった患者さんでも、鍼灸治療を併用し、継続することで、少しずつ再発までの期間が長くなり、今では1年以上も再発していません。

『西洋医学とは違う角度から人体を診る鍼灸治療は、もう一つの医学なのです』

「鍼灸治療の効果」

1,筋肉の緊張緩和

2,自律神経の不調の改善

3,免疫系の活性化

4,血液やリンパ液の循環の改善

5,自然治癒力の向上

6,内臓の働きを調節する自律神経の調整

7,身体の恒常性維持機能の向上

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