院長挨拶
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本院・大阪院
院長 野口 創
Noguchi So -
ご挨拶
経歴
- 1992年
- 日本において按摩マッサージ指圧師、鍼灸師の免許取得
- 1992~94年
- カナダ(トロント)指圧クリニックで研修・勤務
SHIATU SCHOOL OF CANADA SHIATU CLINIC
指導教官:Kazu神谷・Kiko松本
- 1994~98年
- 北京中医薬大学(朱江教授・高学敏教授)
同大学付属病院 東直門病院(藏福科教授・張学員力教授)
北京中医病院(韓鋒教授)
中日友好病院(焦樹徳教授・ 史載祥教授・徐蒙医師・楊光医師)
河南省南陽市張仲景国医大学(李世珍教授)
同大学付属病院 針灸研究所(李伝岐副教授・李宛亮医師)
河南省南陽市立中医病院(徐非教授)
—他、多数の先生方に直接指導を受け、中国医学(漢方薬)、中国針灸などを研修—
- 1998年
- 登美ヶ丘治療院開院
院長翻訳著書
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編著:張文進 他/翻訳:野口創 他
「針灸治療大全」
~2014年5月15日発売本の内容、詳細についてはこちらのホームページでご覧いただけます。
東洋学術出版社
http://www.chuui.co.jp/book/002453.php
548病症もの内容が記された、『針灸治療大全』
第六章 1.眼科病症 2.耳科病症【513~、約100ページ】を当院の院長野口創が翻訳を担当。
以前に翻訳された「実践針灸の入門ガイド」に引き続き2冊目です。
詳しくは、東洋学術出版社のホームページにも載っております。
http://www.chuui.co.jp/book/002453.php
■本書の特徴■
◇548種という他に類をみないほど豊富な病症数を掲載
◇実際の臨床経験にもとづいてとりあげられた病症は細かく具体的で、日常の臨床におおいに参考になる
◇丁寧な病因病機と弁証の解説、そしてその弁証と結びついた処方は補瀉手技を含む具体的な操作が示されており,実用的な内容となっている
◇豊富な病症数とたしかな内容で、事典のような活用ができる
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編:朱江主/翻訳:野口創
「[チャート付き]実践針灸の入門ガイド 」
~2010年6月9日発売本の内容、詳細についてはこちらのホームページでご覧いただけます。
東洋学術出版社
http://www.chuui.co.jp/book/002004.php
■本書の特徴■
具体例を挙げ,その病因病機を1枚の図として表現することで,中医弁証の思考方法が一目で理解できる。
中医基礎理論を学んだあと,その知識を臨床にどのように活かせばよいのかを学ぶことができる。
自ら病因病機図を描いてみることで,弁証論治の実践トレーニングになる。
『[チャート付]実践針灸の入門ガイド』 内容見本
『[チャート付]実践針灸の入門ガイド』 主編の朱江先生が、来日・講演されました!
第59回 (社)全日本鍼灸学会学術大会 大阪大会(大阪国際会議場 グランキューブ大阪) http://taikai.jsam.jp/program.html
「日中韓鍼灸コミュニケーション」
◦日時:2010年6月13日(日) 9:00~10:30
◦場所:第1会場(メインホール)
◦演者:朱 江(北京中医薬大学針灸学院)「中国における鍼灸の現状」 ※スライドの翻訳・監修:野口創
講演後、朱江先生、金先生、張先生、解先生が当院を訪問してくださいました。
著者・訳者近影。
スタッフ一同と。
治療室内にて。
診察室に入ってきた患者に目もくれずにカルテの書き込みをしていて、患者が椅子に座ってから顔をあげ、「どうなさいましたか」と聞いているようでは、病気を診ることはできない。
つまり、患者が診察室に入ってきた、その瞬間から患者の表情や動きの全てを診ることが病人を診る、診察をするということなのだと老中医から教えられてきた。 師の言葉をかみしめるこの頃である。