SO院長のBLOG(記事)

トミー:ストレス太りって、ストレス解消のために食べ過ぎるからですよね??🤔

 

SO院長:確かに、それは間違ってはいないと思いますよ😅

ストレスホルモンのコチゾールが分泌され、血糖値が上昇し、インスリンが分泌されますが、長く続くとインスリンが効果を発揮できなくなり、それに伴い、肥満になります。

 

トミー:そうなんですね!ストレスホルモンって、聞いたことありますね!

 

SO院長:また、中国医学では、ストレスは、先ず肝に悪影響を及ぼし、さらにその後、肝の横にある胃にも悪影響し、胃が過剰に働いたり、胃酸が多く分泌される胃熱状態になり、食べ過ぎ太ってしまうと考えています。

 

トミー:逆に、ストレスがあると食べられなくなるのかと思ってました😅

 

SO院長:もちろん、ストレスが身体に及ぼす影響や、その後に起こる症状は人それぞれですので、食欲が落ちるケースもあります。

 

トミー:病院では、ストレス対策として、「運動する」とか、「睡眠をよく取る」とか指導されますが、ストレスに対する治療法はないのですか?

 

SO院長:“マッサージ”がとても有効だと思いますよ。もちろん運動や睡眠も大切ですが。

 

トミー:それで、ストレス社会の日本では、街中に沢山マッサージ店があるんですね😱

 

SO院長:登美ヶ丘治療院は、医療機関なのでリラクゼーション店より、専門的で、効果の高い中国医学式マッサージを行ってますよ。
詳しく説明しますね!

 

「ストレスホルモンの減少と中国医学式マッサージの効用」 

現代社会は、ストレスが原因で身体も心も病む人は非常に多いです。

ストレスに弱い人、強い人、個人差も大きく、様々な角度からの研究が進んでいます。

ストレスが原因の病気や事故などを未然に防ぐため、ストレス判定のDNAチップまで開発されました。

ストレス判定のDNAチップは、心理的ストレスによって白血球の特定の遺伝子発現量が増減することを利用して、ストレスを測定する分析ツールです。

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンで、ストレスがかかると急激に分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

中国医学式マッサージなどの各種マッサージには、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑制する効果があることが研究で証明されています。

さらに、中国医学式マッサージでは、マッサージ効果だけでなく、中国医学に基づき、1人1人のストレス症状に合わせて、「経穴(ツボ)」を選択し、指圧刺激します。

例えば、内関、神門、太衝、百会などの「経穴(ツボ)」を押さえる(指圧)ことで、「経穴(ツボ)」作用で、自律神経を調節し、イライラや怒りっぽくなる症状を改善することができます。

中国医学式マッサージとは、中国では、

「推拿(すいな)」と呼ばれ、中国二千年以上の歴史を持つ中国医学治療の1つです。

長年の臨床と研究を経て、

現在、中国の病院には中医内科(漢方薬)や針灸科とならんで、正式な医療として推拿科があります。

ストレスから起こる様々な心身症、疲労感がとれない等の不定愁訴に対して、マッサージのリラックス効果と中国医学的治療効果も期待できる中国医学式マッサージは大変有効です。

『西洋医学とは違う角度から人体を診る鍼灸治療は、もう一つの医学なのです』

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