SO院長のBLOG(記事)

トミー:僕は、女性ではないのに、手足が結構冷えるんですよね・・・。🤔

 

SO院長:冷え症(冷え性)は、男性でも起こる症状ですよ!

 

トミー:そうなんですか?!冷え症になる男性と、ならない男性の違いはありますか?

 

SO院長:まず言えるのは、筋肉量ですね!
次にストレス等から来る自律神経失調による
血流障害でしょうか。

 

トミー:僕は、全く運動してないですし、さらに勉強のストレスも大きいです….。

 

SO院長:もっと勉強を頑張らないといけないのに、なかなか勉強できていない自分に対する焦りのようなストレスですよね??
それは勉強すればなくなります😓それはともかく、適度な運動はすべきですね。

 

トミー:・・・・・😭(チーン)

 

SO院長:トミーちゃん、僕がしっかり教えるので、勉強頑張りましょう!!

 

トミー:ありがとうございます! 😭😭

 

男性の冷え症(冷え性)の中国医学治療

“冷え症”は、女性に多い症状です。

女性は、男性に比べて

筋肉量が少なく脂肪が多い特徴があり、

筋肉は体温上昇の役割を担っているので、筋肉が少ないと冷えやすくなり、さらに温まりにくい性質の脂肪が多いためです。

しかし、近年は男性も冷え症に悩む人は増えています。

男性の場合は、筋肉量低下や、

加齢によって臓器などの基礎代謝が下がり

冷え症になるケースが多いです。 

男性の冷え症は、

女性のように手足などの末端の冷たさなどの自覚症状があまりなく

頻尿腰痛肩こりといった症状が、

冷えが原因で起こり、気づくことがよくあります。

性別や年齢以外にも

“冷え症”を引き起こす原因は多く、

気候・冷房・環境・家庭・職場などの多種のストレスで自律神経が失調し、

血行障害を引き起こし、

末梢の血流循環不全

さらに、喫煙により摂取するニコチンなどの成分が血管を収縮させ起こすケースや、高血圧のために服用している降圧剤の副作用で血流が悪くなるケースなどがあります。  

  “冷え症”は、血流が悪くなることが主な原因です。

この状態を見過ごしていると

脳梗塞や心筋梗塞などの重病につながる危険性もあるので、

軽くみるべきではありません。

中国医学では、“冷え症”は、

気虚(エネルギー不足)

瘀血(血流の悪さ)

水毒(体内の水分の偏り)

といった、複数の原因によって身体の熱を生成する機能が低下することで起こると考えています。

それぞれの原因や体質タイプに合わせた“冷え症”の体質改善をするための鍼灸治療や漢方薬治療を受けることは、万病の予防に大変重要です

「風邪は万病の元」という考え方と同様に“冷え症”も万病の元になるということを知っておくことは大切です。

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