SO院長のBLOG(記事)

トミー:韓国ドラマのなかで、漢方薬や針灸治療を本当によく見かけます。🧐

SO院長:韓国では、昔から韓医学(伝統中国医学)が発展しており、中国のように文化として浸透している証拠ですね。

 

トミー:日本のドラマでは、見たこと無いですもんね。😅

韓国ドラマで針灸治療がテーマの作品は多いですよ。『朝鮮精神科医ユ・セプン』や『医心伝心~脈あり!恋あり?~』、『ホジュン~伝説の心医~』などが有名です。👍

SO院長:トミーちゃん詳しいですね💦

 

トミー:SO院長、誤解しないでください。💦あくまで勉強として観てるんですよ!自分の鍼灸師としてのモチベーションが上がりますから!😅

 

SO院長:まだ何も言ってないです。
勉強しないで韓国ドラマばかり観ていてはダメなんて。💦

 

トミー:・・・・・😅
でも、本当に韓国では、鍼灸治療や漢方薬は人気なんですね。

 

SO院長:そうですね。ソウルなどで、よく「韓医院」って見かけると思うのですが、病院とは違い、鍼灸治療、漢方薬の専門医院で、本当に沢山あります。

 

トミー:先週のブログで教えていただいた台湾と同じく韓国も中国医学が発展していて羨ましいです。🤔

 

SO院長:僕もそう思います。
日本も台湾や韓国のように、直接中国医学が伝わった国なのに、日本の現状は本当に残念ですね…。

今日は、韓国の中国医学事情について説明しますね。

 

トミー:はい、よろしくお願いします。🙇

 

「韓国の中国医学治療(鍼灸治療・漢方薬)」

韓国で鍼灸治療を行うためには、中国医学専門の医師である韓医師(かんいし)の国家資格を取得する必要があります。

日本の「はり師」「きゅう師」のような、鍼灸治療のみ行える国家資格制度はありません。

韓国では、西洋医学を専門とする「医師」の免許と、伝統中国医学(韓医学)を専門とする「韓医師」の免許は、それぞれ別の国家資格で、大学の学部課程も完全に分かれています。

「韓医師(中国医学専門の医師)」になるには、韓医学部(6年制)を卒業後、国家試験に合格し、韓医師免許を取得する必要があります。

↑大邱韓医大学

この国家資格「韓医師(한의사)」を持つ者だけが韓医院で中国医学的診察に基づき漢方薬処方・調剤、針灸治療を行うことができます

韓国では、中国のように、中国医学の医師と西洋医学の医師は、同等の医師免許ではないため、韓医師に西洋薬の処方権はありません。

韓医師は、針灸治療、漢方薬治療の診療のみ認められていますが、医療機器の使用については制限がありますが、一部可能です。

韓医師が、西洋医学の全ての医療機器を使用することや、西洋薬を処方する権利については、長年にわたり韓国医師会(西洋医学の医師)からの強い反発があり、現在も議論が続いていますが、依然として法的な障壁は高く、現在も実現には至っていません。

韓国では、韓医学(伝統中国医学)が発展しており、鍼灸治療や漢方薬治療に対する保険適応については、日本より遙かに進んでいます。

まず、鍼灸治療は、国民健康保険の適用対象であり、その上、漢方薬治療についても、一部の漢方薬には国民健康保険(NHI)が適用されます。

現在、鍼灸治療が保険診療に含まれない日本でも一刻も早く保険適応になることを心から願うばかりです。

『中国医学は、西洋医学とは違う角度から人体を診る、もう一つの医学なのです』

 

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