トミー:患者さんから「そもそもツボって何?」って質問され、上手く説明できませんでした。😭
SO院長:基本中の基本過ぎて、逆にパッと答えられないですよね。💦
後ほど詳しく説明しますね。
トミー:さらに、「ツボを使う治療は、いつからどこで始まったの?」とも聞かれました。😅
SO院長:もちろん、それは2000年前の中国が起源だと思うのですが、少し違う学説も出てきています。
トミー:違う学説?? 「中国が起源じゃなかった」ということですか?😱
SO院長: 1991年にアルプスの氷河からで発見された、約5300年前のミイラの男性、通称「アイスマン」の身体に残された刺青の位置と、いくつかの経穴(ツボ)の位置が一致していることから、その起源が中国ではない可能性もあり得るという研究が、近年注目されています。

トミー:えっ、本当ですか?! SO院長もその可能性を信じているんですか?😱
SO院長:正直、僕にはよく分からないですが、皮膚上に治療効果のあるポイントがあることを中国以外で先に発見されていたとしても、不思議ではないですよね、同じ人間なので。

トミー:じゃ、中国起源の経穴(ツボ)を用いた鍼灸治療の歴史は変わってしまいますね。😓
SO院長:まだ、解明され結論づけられた訳ではないです。💦
僕らの専門は、歴史解明ではなく、鍼灸治療ですから、そちらにフォーカスしましょう。
それでは、今日は、経穴(ツボ)について説明しますね。
トミー:そうですよね、😅よろしくお願いします。🙏
「鍼灸治療の経穴(ツボ)の効果」
鍼灸治療の
「経穴(けいけつ)=ツボ」は、
中国医学に由来し、身体の重要な神経、血管の密集部、筋肉の隙間や骨のくぼみに位置し、全身に約361穴あります。
それぞれの経穴(ツボ)は、特定の経絡(けいらく)に属します。人体には12本の経絡「正経十二経」(五臓六腑とつながる)があります。全ての経穴(ツボ)は、主に正経だけでなく、様々な奇経も含め、これらの経絡上に分布しています。
現在ではWHO(世界保健機構)でも経穴(ツボ)の治療効果が正式に認められています。
中国医学では、
全身を「気(生命エネルギーや活動力)」と「血(栄養や潤いを与える血液とその働き)」が、滞りなく循環し、身体の健康バランスが保たれていると考えています。
気血の通り道は、経絡(けいらく)と呼ばれ、経絡が交わるポイント、いわば交差点が、経穴(ツボ)です。もしも、何らかの影響で、経絡の気血の流れが滞ると体調不良や病の発症原因になるため、経絡上の経穴(ツボ)に、鍼や灸を行い、気血の流れをスムーズにし、自律神経を整え自然治癒力を高め改善します。
中国医学の鍼灸治療は2000 年以上の長い歴史があるだけに、経穴(ツボ)について、国によって名称や位置に違いが生じていました。
世界的に鍼灸への関心が高まるなか、WHO(世界保健機関)がこの問題に関与し、1989年に経穴(ツボ)の名称が統一され、2006 年の国際会議で361 穴の位置が正式に決まり、名称と位置が統一されました。
鍼灸治療が統合医療や代替医療の大きな柱として注目される現在、世界的規模で鍼灸治療のメカニズム研究や臨床研究を推進するための基本である経穴(ツボ)の位置(座標)と名称を世界標準に整えました。
2008 年5 月には「WHO 標準経穴部位公式版」(英語版)が発刊され、2009年に日本語公式版が発刊されました。
『中国医学は、西洋医学とは違う角度から人体を診る、もう一つの医学なのです』



