トミー:長い歴史のある「中国医学」にも、AIが運用される日が、いつか来るんでしょうか?🤔
SO院長:「いつか?」というより、既に中国では運用が始まっています。💦
先日まで行われていた大阪万博にも展示されていました!
トミー:えっ、そうなんですか!!
じゃ、AIが患者さんの漢方診断をするので、もう中医師は不要ですか??😱
SO院長:いえいえ、さすがに
まだ直ちに不要にはならないですよ。
トミー: 現在、中国医学治療の修得のため、日々頑張ってるのですが、AIに負けてしまいそうです・・・。😭😭
SO院長:西洋医学は、各種検査データに頼る診断法ですので、AI診断もできる日が早く来るのかもしれないですが、中国医学は、中医師自身が行う四診が診断の中心なので、まだまだ時間がかかるのではないでしょうか⁇
トミー:そうなんですね、なんとかAIに負けないように頑張ります・・・。😓
SO院長:最終的には、やはり人間による判断、中医師による診断チェックが必要です。
トミー:そうですよね、人間に中国医学治療を分かる人がいなくなるのは困りますよね。😅
SO院長:はい、その通りです!
中国医学のAI事情を説明しますね。
トミー:よろしくお願いします。🙏
「中国医学の診断のAI応用」
中国では、現在AI(人工知能)が急速に進化する中、中国医学の診断などにも応用され始めています。
「数千年の歴史を誇る中国医学の世界で、AIが中医師(中国医学の医師)に代わり単独で診察できるようなり得るのでしょうか?!」
アリババ・ヘルス傘下で中医師のオンライン診療サービスを手がけるサイト「小鹿中医」の陳志宇CEOは
「中国医学の本質は、単に病名や症状に対応した薬を出すことではなく、患者の根本体質や不調の原因や現れ方を見極めることだ」
と語り、AIの最大の問題は、病気や症状のみでなく、中国医学的に全身から診断した根本体質などを加味した症例データが圧倒的に不足していることだと指摘しています。
そこで現在、中国では「小鹿中医」や「訊飛医療」といった医療サービス系プラットフォームが、実際の患者のフォローアップや専門家によるタグ付けを通じて、中国医学的診断を構造化された症例データの蓄積を進めています。
この様な状況から、現時点ではAIを活用した中医師の診療サービスの応用のほとんどが、中医師の代理ではなく中医師のサポート役という立ち位置で運用されています。
中国では、長年にわたって人口に対して老中医(中国医学の名医)の数が不足しており、老中医の診察を受けるのが極めて困難な状況です。
しかし、若手中医師は経験を積む際に、専門知識が、師弟関係を通じて受け継がれるため、熟練した中医師となるのに、10年以上かかるため慢性的な人材不足です。
そこで、今後はAIが中医師に取って代わって行くのではなく、上手くAIを使いこなせる中医師こそが、次の時代を担う老中医へと成長することができるのだと思います。
【中国医学臨床でのAI応用例】
①「問診アプリ」:患者の症状や過去の治療データを分析し、AIが最適な中医師を推薦することで、「老中医(名医)偏重」の現状を打開する。
②「老中医(名医)のバーチャルツイン」:老中医(名医)の診療経験をデジタル化し、AIアシスタントとして展開することで、若手や地方の中医師がその知見をリアルタイムで活用できるようにする。
③「治療経過の管理」:AIが患者の漢方薬服薬状況や症状の変化を自動で追跡し、治療の継続性を高めるとともに、中医師の負担を軽減する。
36KrJapank記事(参照)
『中国医学は、西洋医学とは違う角度から人体を診る、もう一つの医学なのです』





