SO院長のBLOG(記事)

トミー:SO院長、ブログ投稿100回おめでとうございます!㊗️

 

SO院長:ありがとうございます。トミーちゃんには、大変お世話になりました。

 

トミー:いえいえ、僕は原稿を書いていませんので💦
それでは、今日の質問ですが、「八宝菜」って、大体どこの中華料理店にもあるのに、中国にはないのですか?😱

SO院長:はい、見たことないですね!
中国発祥ではなく、日本で独自に発展した「日本式中華料理」だと思います。

 

トミー:でも、登美ヶ丘治療院で「美顔鍼治療」の後に飲んでいただく、中国茶が、「八宝茶(バーバォチャ)」という名前なので、てっきり「八宝菜」も中国にあると思ってました。

SO院長:確かに中国では「八宝・・・」って、名前が多いですね。
ちなみに当院の「八宝茶」は、ドライフルーツ、ナツメ、クコの実、菊の花、バラ、氷砂糖、龍眼など、8種類ほどの食材や漢方素材をブレンドした中国の伝統的な健康茶で、滋養・美容効果、疲労回復、デトックス、リラックス効果があります。

 

トミー:他には、「八宝・・・」って、何がありますか?🧐

 

SO院長:「八宝粥(バーバォジョウ)」があります。もともとは、お釈迦さまが、修行で疲れた身体を回復させるために作られたという、小豆、ナツメやクコの実が入っている滋養効果の高い薬膳スイーツお粥です。

トミー:美味しそうですね!😋

 

SO院長:中国では、私が留学していた頃に缶詰で売られていて、食べたことありますよ。

 

トミー:そうなんですね。
次回、SO院長が中国出張された時に買ってきてください。🙏

 

SO院長:分かりました😅
あと、「八宝」ではないですが、「八珍」という文字で、「八珍湯(バージェンタン)」という漢方薬があります。

 

トミー:効果ありそうな名前の漢方薬ですね!詳しく教えて頂けますか?🙇

 

SO院長:了解です。👌

「600年以上受け継がれる秘伝の漢方薬”八珍湯(はっちんとう)“」 

「八珍湯」は、

明時代の医師・龔廷賢(きょうていけん)によって著された医学書『万病回春(まんびょうかいしゅん)』を出典とする漢方の基本処方の1つです。

『気』を補う「四君子湯(しくんしとう)」と、

『血』を補う「四物湯(しもつとう)」の、それぞれ4種類の生薬からなる2つの代表的な漢方薬処方が合わさった、

8種類の貴重な生薬からなる漢方薬処方です。

「八珍湯」の名前の由来は、「八」は8種類、「珍」は貴重な、という意味合いから命名されています。

「八珍湯」は、気と血の両方を補う作用がある、中国医学の臨床上、非常に重要な処方です。

 

【八珍湯 =(四君子湯+四物湯)】

○四君子湯(補気剤):人参、白朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、甘草(かんぞう)の4種の生薬構成で、気虚を補う作用がある。

○四物湯(補血剤):当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、川芎(せんきゅう)、地黄(じおう)の4種の生薬構成で、血虚を補う作用がある。

この処方は「気血両虚(きけつりょうきょ)」、つまり気(生命エネルギー)も血(栄養と潤い)も不足している状態に用いられます。
また、この「八珍湯」にさらに生薬を加えた「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」や「人参栄養湯(にんじんえいようとう)」など、多くの派生漢方処方の基本となっています。

最後に、私の師匠である李世珍老師は、

「八珍湯」と同様の効果を得るには、「合谷穴」「三陰交穴」に針治療を行うとよいと、中薬方剤〔漢方薬処方)に関連付けて、丁寧に私に教えてくれたことを思い出し、懐かしくなりました・・・。

『中国医学は、西洋医学とは違う角度から人体を診る、もう一つの医学なのです』

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