SO院長のBLOG(記事)

トミー:お灸って、昔は「やいと」と呼ばれ、親しまれていたんですよね?!

なのに、最近はあまり使わなくなったのは、効果が弱いからですか?🤔

 

SO院長:いえいえ、効果はありますよ。お灸の効果は多岐にわたります。

お灸の温熱刺激による血行促進、経穴(ツボ)への灸刺激による自然治癒力向上、リラックス効果などが期待できます。

 

トミー:そうなんですね、やっぱり効果あるんですね。失礼しました。😅

 

SO院長:あと、免疫力向上、自律神経の調整、アレルギー症状の緩和、冷え性改善、肩こりや腰痛の緩和、美容効果などにもあります。

 

トミー:なのに、どうしてお灸を受ける人が減ってるのですか?😭

 

SO院長:お灸は、火を使うため、火傷や煙に対する不安が多いのだと思います。

 

トミー:そうなんですね、確かに火傷になるのは困りますね、痕も残ってしまいますし。😰

SO院長:その他では、遠赤外線などの温熱医療機器の発達も、お灸の使用が減ってきている原因だと思います。

 

トミー:なるほど。でも、SO院長、不妊治療の患者様にお灸されてますよね!🧐

 

SO院長:はい。婦人科疾患に、お灸は外せないので。もちろん、火傷にならないお灸ですよ。
少しお灸について説明しますね。

 

「灸治療(お灸)について」 

鍼灸治療には、文字通り「鍼」「灸」の2つの治療方法があります。

今回は、灸治療について紹介させていただきます。

「灸」の主な原料は、「もぐさ」です。

もぐさは、キク科の多年草である

艾(ヨモギ)の葉の裏側にある綿毛を乾燥させて精製したものです。

艾(ヨモギ)の葉は、外用薬(傷口の止血など)、服用薬(身体を温め、腹痛、胸やけ、下痢など)、灸治療の原料として様々な症状に効果があり、古くから身近な薬草として、使われてきました。

中国の清の時代に編纂された本草書「本草從新(1757年)」には、艾(ヨモギ)は、「苦辛」で、苦味、辛味の薬性を持ち、

生温(身体を温める作用)熟熱(陽が盛んになる)」の性質を持ち、

「純陽之性」の性質で、衰弱した陽気を回復させ、十二経脈と三陰経脈を通り、気血を整え、寒湿を取り除き、子宮を温める効果があると記述されています。

また、灸をすることで経絡の気血の流れを良くし、あらゆる病気の治療に用いることができるとされています。

中国では、一般的な婦人科疾患(月経不順、不妊症、骨盤内炎症性疾患、月経困難症など)は、

体質が虚寒タイプの場合が多く、灸治療に適しており、神闕(しんけつ) 気海(きかい)、 関元(かんげん)などの経穴(ツボ)に灸治療を用いることが多いです。

【灸治療の効果】

・調経止血:月経不順や出血を止める。

・安胎止崩:流産や不正出血を止める。

・散寒除湿:寒さや湿気を取り除く。

・暖子宮:子宮を温める。

「中国医学は、現代医学とは、違う角度から人体を診る、もう一つの医学です」

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